姫路の「どろ焼」ってどんな食べ物?名店や「ぐじゃ焼き」との違いもご紹介!

姫路のどろ焼っておいしいの?どろ焼が食べられる名店が知りたい!

メディアで取り上げられ話題となった姫路の「どろ焼」ですが、一体どんな食べ物なのでしょう?

この記事では、姫路の「どろ焼」についてや、「どろ焼」のおいしい名店をご紹介します!

ぜひ参考にしてください。

姫路の「どろ焼」とは?

姫路の「どろ焼」とは、オムレツのような形をしたいわゆる粉もん料理のことです。

お好み焼きの生地にだしと具を混ぜて高温の鉄板で焼き上げた、B級グルメ。

どろどろした半熟状のやわらかい生地とパリッとした表面が特徴で、大きな明石焼きのような味わいです。

ソース味で食べたり、明石焼きのようにだし汁に浸して食べたり、一度「どろ焼」を食べるとはまってしまう人が多いそうですよ。

以下のツイートでは、真ん中の楕円形のものが「どろ焼」です↓。

姫路の「どろ焼」が生まれたワケ

「どろ焼」は、姫路を中心に店舗を展開する「喃風」で誕生しました。

たこ焼きが食べたいと言うお客さんの声に応えて、たこ焼きの生地とタコを使って焼き上げたのが始まりです。

その驚きの見た目とおいしさが評判となり、「どろ焼」は口コミで広まっていきました。

今では、姫路のB級グルメのひとつとして根強いファンに人気です。

姫路の「どろ焼」がおいしい名店は?

姫路の「どろ焼」のおいしい名店は、「どろ焼」を生み出した「喃風(なんぷう)」です。

口コミや画像などを見ていきましょう。

喃風

「どろ焼」を生み出した「喃風」は、言わずと知れた「どろ焼」の名店です。

兵庫県を中心に多くの店舗があり、東京にも進出しています。

ツイートの下には、姫路市内の「喃風」3店の情報を載せているので、訪れる際は参考にしてください。

喃風(姫路市内)

喃風 姫路本店喃風 宮西店粉もん酒場
【住所】兵庫県姫路市駅前町223-7 姫路駅前第一ビル2階
【連絡先】079-280-3411
【営業時間】月~金  17:00~23:00(フードLO.22:00、ドリンクLO.22:30)
土日祝  11:30~15:00(フードL.O.14:00、ドリンク14:30)17:00~23:00(フードLO.22:00、ドリンク22:30)
祝前日17:00~23:00(フードLO.22:00、ドリンク22:30)
【定休日】12月31日、1月1日
【住所】兵庫県姫路市宮西町4-21マックスバリュ宮西店敷地内
【連絡先】079-224-4311
【営業時間】11:00~22:00(フードLO.21:00、ドリンクLO.21:30)
【定休日】12月31日、1月1日
【住所】兵庫県姫路市東駅前町55
【連絡先】079-223-3444
【営業時間】11:30~15:00、17:00~22:30(LO.30分前)
【定休日】12月31日、1月1日

「どろ焼」と「ぐじゃ焼き」の違い

姫路には「どろ焼」のほかに「ぐじゃ焼き」という粉もん料理もあり、それぞれ生地や焼き方、食べ方に違いがあります。

「どろ焼」は、明石焼きのようなやわらかい生地に具を入れて焼いています。

どろどろの生地をスプーンですくいながら、主にだし汁に浸しながら食べるスタイル。

まさに明石焼きが大きくなったイメージです。

「ぐじゃ焼き」はもんじゃ焼きによく似ており、鉄板に張り付いてできる薄い「せんべい」をのせて食べるのが特徴。

どちらかというと、もんじゃ焼きとお好み焼きの間のような食べ物です↓。

姫路の「どろ焼」を食べに行こう!

姫路の「どろ焼」についてご紹介しました。

どろどろしたやわらかい生地とパリッとした焼き目がおいしい、姫路の「どろ焼」♪

「たこ焼きが食べたい」と言うお客さんのために作った、「どろ焼」の誕生秘話もありました。

おいしくてちょっぴり珍しい姫路の「どろ焼」を、一度は食べてみませんか?

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