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「らんまん」浜辺美波さんが登場!11話~15話のキャストとあらすじ

4月17日から「らんまん」が第3週 ジョウロウホトトギスに入りました。

今週からは、18歳になった万太郎(神木隆之介)や竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)が登場します。

万太郎の植物への情熱や、綾の酒造りへの興味など、一体どのような展開をみせてくれるのでしょうか?

そこで今回は、第3週で注目のキャストや一日ごとのあらすじをご紹介していきます。

第3週「ジョウロウホトトギス」で注目のキャスト

出典:NHK

いよいよ第3週から、話題の俳優さんたちが続々と登場してきます。

神木隆之介さんと志尊淳さんは、第2週「キンセイラン」4月14日(金)の放送から出演されました。

今週は、万太郎と運命の出会いを果たす寿恵子役を演じる、浜辺美波さんが登場します。

今回は、4月17日~21日までに登場する注目のキャストに焦点を当ててご紹介。

一日ごとのあらすじも記しているので、ぜひ楽しんでください。

万太郎が東京で出会う人たちの相関図がツイートされているので、載せておきます⇩

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1626401045843771393?s=20

⇩神木隆之介さんと志尊淳さんは、第2週「キンセイラン」の記事でご紹介しています⇩

綾(佐久間由衣)

万太郎の姉を演じるのは、佐久間由衣さん。

頼りない万太郎と反対に、しっかり者で万太郎を陰で支えています。

幼いころ、酒蔵に入ったことが忘れられず、酒造りに強い興味を持っている女性。

幸吉との関係が気になります。

佐久間由衣さんのプロフィールはこちら⇩

  • 神奈川県出身
  • 1995年3月10日生まれ
  • 2014年『人狼ゲームBEAST SIDE』対馬 瞳役でデビュー
  • 2019年『”隠れビッチ”やってました。』主人公 ひろみ役
  • 夫は俳優の綾野剛さん

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1648204712234086402?s=20

幸吉(笠松将)

蔵人の幸吉を演じるのは笠松将さん。

幼いころから「峰屋」に出入りする蔵人役で、蔵で綾が落としたかんざしを拾った少年です。

今後の綾との関係に注目。

笠松将さんのプロフィールを記しておきます⇩

  • 愛知県出身
  • 1992年11月4日
  • 2013年から本格的に俳優活動を始める
  • 2020年『花と雨』長編映画初主演

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1647812127359377408?s=20

寿恵子(浜辺美波)

万太郎の将来の妻・寿恵子を演じるのは、浜辺美波さん。

植物への情熱を注ぐ万太郎を、陰で支えるしっかり者の妻という役柄です。

浜辺美波さんのプロフィールを挙げておきます。

  • 石川県出身
  • 2000年8月29日生まれ
  • 硬筆習字が得意で、石川県の硬筆習字特撰賞を受賞した経験あり
  • デビューのきっかけは、2011年 第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて、ニュージェネレーション賞受賞。
  • 2017年『君の膵臓をたべたい』第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第42回報知映画賞 新人賞、第30回日刊スポーツ映画大賞 新人賞を受賞。

「らんまん」公式ツイートも要チェックです⇩

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1648529351053561863?s=20

野田基善(田辺誠一)

万太郎が「心の友」と呼んでいる植物学研究者・野田基善を演じるのは、田辺誠一さん。

14話では、万太郎に植物学に出会うきっかけを与えています。

田辺誠一さんのプロフィールは以下の通りです。

  • 東京都出身
  • 1969年4月3日生まれ
  • 180cmの伸長を活かし、1987年にメンズノンノのモデルとしてデビュー。
  • 1992年 俳優デビュー
  • 『ハッシュ!』報知映画賞主演男優賞受賞
  • 数々のドラマや映画に出演し、監督業もされています。
  • 奥様は女優の大塚寧々さんです。

万太郎役の神木隆之介さんとの、仲良しツーショットのツイートもありました⇩

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1648828071158374407?s=20

里中芳生(いとうせいこう)

万太郎が「心の友」と呼ぶ、もう一人の植物学者・里中芳生を演じるのは、いとうせいこうさん。

ちょっぴりコミカルな面のある客柄が、いとうせいこうさんにぴったりです。

いとうせいこうさんのプロフィールを以下に記しておきます。

  • 東京都出身
  • 1961年3月19日生まれ
  • 作家、クリエーター、音楽家、舞台俳優など幅広いジャンルで活躍

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1648891741162856449?s=20

4月17日(月)11話のあらすじ

18歳になった万太郎(神木隆之介)は、植物採集のさなか、見たことのない美しい花・ジョウロウホトトギスと出会う。姉の綾(佐久間由衣)は縁談より酒造りに興味があり、蔵人の幸吉(笠松将)に造り方を教えてもらうことに。奉公人の竹雄(志尊淳)は立派な働き手として万太郎を支えながら、綾に密かな思いを寄せていた。ある日、峰屋の酒を東京で開かれる博覧会に出品しないか、との話が舞い込む。

出典:NHK

綾の酒造りへの思いと竹雄の恋心

酒造りが始まる時期になり、蔵入りの日のお祓いが行われる大切な日を迎えました。

それなのに万太郎は、山へ植物を探しに行ってしまいます。

蔵入りの日のお祓いに間に合わず、万太郎は分家からひんしゅくをかってしまうのでした。

綾は、ずっと酒造りへの思いを絶てないまま。

女人禁制の蔵を見つめる綾のもとへ、幸吉が挨拶にきました

綾の酒造りへの情熱に応えるよう、幸吉は麹がどのようにできるのか教えてあげると綾に約束をします。

そんな二人姿を、竹雄は複雑な思いで見つめていました。

東京へ行ける!

内国勧業博覧会の清酒部門に、峰屋の酒を出さないかと誘いの話が舞い込みます。

タキは、「深尾のお殿様の酒を勝手に品定めするような催しは品がない、下劣な催しものだ」と断ろうとします。

ところが万太郎は、「峰屋の酒は殿様だけで収めず、日ノ本中に届けていかないと」とタキを説き伏せました。

万太郎は、あこがれの植物学者・里中芳生と野田基善がいる東京へ、博覧会を理由に行けると考えたからです。

東京へ行けると喜ぶ万太郎のもとに、小学校の校長先生が訪ねてきて、小学校の先生にならないかと話を持ち掛けます。

4月18日(火)12話のあらすじ

東京行きが決まった万太郎(神木隆之介)は、憧れの植物学者に会えると舞いあがる。一方、綾(佐久間由衣)はせっかくの縁談を破談にし、タキ(松坂慶子)をがっかりさせてしまう。酒造りへの情熱を捨てられない綾は、蔵人の幸吉(笠松将)にある相談を持ちかける。春になり、万太郎は竹雄(志尊淳)を伴い、いよいよ東京へと旅立つ。

出典:NHK

万太郎は、小学校の先生を断りました。

また、年頃を迎えた綾のもとにはお見合いの話が多く舞い込みます。

しかし、綾はお見合いの席で「来春の博覧会が気になりお見合いどころではない」とを断り、タキを怒らせてしまいます。

峰屋の酒を、博覧会に出すことに夢中になる自分の身勝手さに落ち込む綾。

「自分がお嫁に行けばみんなが幸せになれるのに」という綾の言葉を、竹雄はだまって聞いていました。

綾と幸吉

は、麹について幸吉から話を聞き、「もっと辛口で濃い酒を試しに作ってほしい」と頼みます。

幸吉は親方に頼んでみると言い終えたとたん、「くしゅん」くしゃみをひとつしました。

心配した綾は、幸吉が風邪をひかぬよう自分の首に巻いていた布を幸吉の首に巻いてあげます。

竹雄は、そんな二人の姿をみてしまい心を傷めるのでした。

綾を好きな竹雄は、おなごに興味があるのかと万太郎に尋ねてみます。

ところが植物の話にすり替える万太郎に愛想をつかし、「(おなごをすきになるのは)理屈じゃない」と部屋を出て行きました。

いざ東京へ

春になり、タキはその年にできた酒「峰の月」を皆の前で口にして確認をします。

そこへ綾が歩み寄り、幸吉に頼んで仕込んでもらった濃口の酒を、タキに飲んでもらおうと差し出しました。

「峰の月がまずいというのか」と激しく怒りをぶつけるタキ。

綾が勝手に作ったのかと責めるタキに向かって、幸吉は自分が作ったと申し出ます。

すると綾がすかさず、自分が幸吉に作らせたと言い張りました。

幸吉をかばう綾を見つめて、竹雄は悲しそうな顔をします。

幸吉の綾への気持ち

川のほとりで、「新しい酒を試して作ったことは白かった、また作りましょう」と綾に話します。

そして幸吉は、懐から布に包んだかんざしを綾に差し出しました。

幼いころ綾が酒蔵に落としたものを、幸吉はずっと大事に持ち続けていたのです。

綾の心が動き始める瞬間でした。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1648104050850766850?s=20

4月19日(水)13話のあらすじ

汽車や蒸気船を乗り継ぎ、ようやく東京へ着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。二人が訪れた上野の博覧会会場には、見たことのない華やかな世界が広がっていた。万太郎は峰屋の当主として酒の品評会に参加するが、下戸なのに無理して酒を飲んだため酔っ払ってしまう。会場の外に飛び出した万太郎は、ある女性と出会う。それはのちに人生の伴侶となる寿恵子(浜辺美波)だった。

出典:NHK

万太郎、運命の出会い

長い旅路の末、東京へたどり着いた万太郎と竹雄は、品評会へと向かいます。

万太郎は、峰屋の当主ということで酒を飲まされ、ふらふらに酔っぱらってしまいます。

「下戸(げこ)」とカエルを言葉にかけて、万太郎はカエルになったかのように木の上に登りました。

そこへ「危ないから降りてください」と、寿恵子(浜辺美波)が呼びかけます。

寿恵子に一目ぼれした万太郎は、木から降りようとするが誤って落ちてしまいました。

心配する竹雄に、「理屈じゃないき、一目見ただけで心が震えた」と、寿恵子への気持ちを口にします。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1648466438645248006?s=20

4月20日(木)14話のあらすじ

万太郎(神木隆之介)は、ついに旅の最大の目的である博物館を訪れる。子どもの頃から憧れていた植物学者の野田基善(田辺誠一)と里中芳生(いとうせいこう)に出会い、「日本の植物にはまだ学名がつけられていないものや発見されていないものがたくさんある」と知った万太郎は、大きな刺激を受ける。竹雄(志尊淳)は生き生きとした万太郎の姿を見て、万太郎の心が峰屋から離れていくことに不安は感じるのだった。

出典:NHK

あこがれの先生のいる博物館へ

万太郎は、あこがれの植物学者・里中芳生と野田基善に会いに行きます。

万太郎は、もてなしてくれた男性が野田と知らずに、植物の標本の重要さを教わったり初めて見る顕微鏡に大興奮したりと夢中です。

野田の話から、植物の違いを見つけることや植物に名前を付けることを知ります。

また、植物には名付け親がいることに驚きました。

ただし日本には比較する標本の数が少なく、名付け親になれる人間はいないとのこと。

野田たちは、植物分類学を打ち立てるために、標本を集めていると言います。

植物を見つけ、識別し分類する、そしてそれが新種なら名前を付けるのが、植物分類学

万太郎は、自分が今までやってきたことや、やりたいことは植物分類学だと確認しました。

心の友との感動の出会い

万太郎は、野田に植物図を写したものを見せました。

小学生のときから野田に会いたくて会いたくて、写し続けてきた万太郎。

野田は万太郎の持参したものを見て、野田が博物局に来て最初に手掛けた仕事だと目を見張りました。

野田は、自分のやってきた仕事に感銘を受けてわざわざ会いに来てくれた万太郎に、激しく心を動かされます。

そして「こんなにうれしいことはない」、と万太郎を抱き寄せました。

そんな二人の姿を見て、竹雄は峰屋の当主としての万太郎に不安を抱きます。

4月21日(金)15話のあらすじ

東京で憧れの植物学者たちと出会い、植物の研究にますます心を惹かれる万太郎。そんな万太郎に、竹雄(志尊淳)は不安な心のうちをぶつけ、二人は口論になってしまう。東京滞在の最後の夜、万太郎は博覧会会場で出会った和菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)のことが忘れられず、もう一度会いたいと願うが・・・

出典:NHK

竹雄と万太郎

東京滞在最後の日。

万太郎はもう一度、寿美子に会いたいと屋台へ向かいますが、その日は寿美子が働く白梅堂の屋台が出ていませんでした。

先日、万太郎が寿美子と出会った際、竹雄が万太郎を引き離していました。

内務卿と万太郎が話をする機会があったためです。

峰屋の当主としての立場を重視する竹雄の気持ちを、受け止めきれない万太郎

東京の旅では、二人の気持ちのズレが浮き彫りになっていきます。

竹雄の気持ち

東京土産を選びに店を周る万太郎と竹雄。

綾を思って櫛を手に取る竹雄のそばで、

それ、姉ちゃんに似合いそうやのう

と、竹雄の気持ちを知ってか知らずか万太郎が声を掛けます。

別の店では高額の顕微鏡をどうしても必要だという万太郎に、竹雄はいら立ちを隠せません。

草花ばかりに夢中になる万太郎に、竹雄は万太郎に気持ちをぶつけます。

気まずい雰囲気の中、二人は東京最後の晩飯をとるため牛鍋屋に入りました。

万太郎への不満

牛鍋を食べた万太郎と竹雄は、あまりのおいしさに今までの気まずさも吹き飛ばします。

隣の席では、峰屋も参加した酒の品評会について話す声が。

峰の月がうまかったという声を聞いた万太郎と竹雄は、大変喜び、酒をふるまいました。

仲直りした二人でしたが、会計を済ませて店を出た竹雄は万太郎がいないのに気が付きます。

幼いころ、万太郎を探しに綾と二人で必死になって山を駆けずり回った記憶がよみがえる竹雄。

大きな不安に包まれる竹雄の背後から、万太郎がふざけるように現れました。

ふざけんとってください!

竹雄はとうとう声を荒げてしまいました。

峰屋の当主としての自覚がない万太郎への不満を一気にぶちまけてしまいます。

ごめんちゃ……

ちゃんとした当主になれんで……

わかってはいるものの、草花への情熱が抑えられない万太郎。

二人は静かに、思い出の東京へ別れを告げに博覧会の会場へ向かいました。

寿恵子との別れ

屋台の並ぶ場所へ行くと、寿恵子のいる白梅堂がありました。

行ってきてください。ご縁があったいうことですき

竹雄に言われて、万太郎はかる焼きを買いに寿恵子のいる屋台へ向かいます。

かる焼きを買い、しばしの楽しい会話を交わした万太郎と寿恵子。

万太郎は自分の気持ちを伝えずに、佐川へ帰る決心をしていました。

東京へ来て、竹雄の気持ちをやっと理解できたからです。

万太郎と竹雄は東京を離れ、峰屋のある佐川へ帰ります。

第3週「ジョウロウホトトギス」は万太郎の転換期

万太郎はあこがれの里中芳生野田基善と会い、植物学への興味をつのらせました。

寿恵子との運命的な出会いも果たします。

竹雄の本当の気持ちを思い知らされる場面もありました。

東京へ来て、植物学をもっと学びたいと心に決めた万太郎は、竹雄の思いを受けて少し変化したのでしょうか……

引き続き、第4週も見逃せなくなりそうです。

「らんまん」キャストとあらすじ第2週!俳優・子役や役柄も解説

「らんまん」第2週キンセイランでは、9歳になった万太郎(小林優仁)が登場。

第1週の幼い万太郎から、第2章では少年へと成長した姿や新しい出会いが描かれていきます。

万太郎の植物への愛を中心に、さまざまな人間模様も繰り広げられ、より一層厚みのある内容になっていくようです。

  • 「らんまん」の一日ごとの内容が知りたい!
  • キャストは誰? 新しく登場する俳優は?

など、第2週 キンセイランについて、毎日更新しながら記していきます。

ぜひ、楽しんでください。

「らんまん」第2週のあらすじ

武家の子息だけが通える名教館(学問所)に通うことを許された万太郎ですが、通うのに意欲的ではありません。

いざ通い始めると、万太郎は武家の子息たちからのいじめを受け、登校拒否になってしまいます。

ところが学頭の池田蘭光(寺脇康文)から植物について学び、ますます植物への興味を持ち始める万太郎。

より一層、積極的に植物の研究をするようになる万太郎でした。

そして3年後、時代の流れとともに名教館が廃止され、蘭光は佐川を離れることになります。

「らんまん」第2週から登場・注目するキャスト

「らんまん」第2週キンセイラン(4月10日~)から登場するキャストをご紹介します。

少年へと成長した万太郎が出会う人物とは、いったいどんな人物でしょうか。

万太郎と竹雄の成長した姿がツイートされています⇩

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1646438074572832768?s=20

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1646800462849400837?s=20

槙野万太郎(神木隆之介)

神木隆之介さんは、4月14日(金)の放送から登場。

天真爛漫に植物への愛を捧げる、青年になった槙野万太郎を演じます。

幼いころの母との思い出や天狗との出会い、池田蘭光の言葉を糧に、万太郎は迷わず自分の道を歩んでいきます。

神木隆之介さんは、2歳で子役デビュー。

日本を代表する俳優の一人として誰もが知る存在ですが、プロフィールや代表作を以下に挙げておきます。

  • 1993年5月19日生まれ、埼玉県出身
  • 2005年 主演作『妖怪大戦争』で第29回日本アカデミー賞の新人俳優賞受賞
  • 『探偵学園Q』
  • 『桐島、部活やめるってよ』
  • 『Dr.コトー診療所』
  • 『家族ゲーム』
  • 『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』他多数あり
  • 【声優】
    『千と千尋の神隠し』『借りぐらしのアリエッティ』『メアリと魔女の花』『天気の子』『すずめの戸締まり』

竹雄(志尊淳)

竹雄を演じる志尊淳さんも、神木隆之介が登場する4月14日(金)から。

幼いころからずっと万太郎を見守り、よき理解者として万太郎を支えています。

志尊淳さんのプロフィールと出演作品は以下の通りです。

  • 1995年3月5日生まれ、東京都出身
  • 2011年ミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビュー
  • 『烈車戦隊トッキュウジャー』主演・トッキュウ1号役
  • 大河ドラマ『青天を衝け』
  • 『女子的生活』など他多数

謎の男|池田蘭光(寺脇康文)

名教館の門前で、万太郎に水をかけた人物。

汚い身なりの人物ですが、実は名教館の学頭である池田蘭光で、のちに万太郎の草花への研究に大きな影響を与えることになります。

寺脇康文さんが演じる池田蘭光は、実在した伊藤蘭林という名教の教授がモデルです。

現在の佐川町には伊藤蘭林の寺子屋が復元され、佐川の教育の礎を築いた人物として知られています。

広瀬佑一郎(岩田琉生)

4月10日の放送で、万太郎と寛太に稽古を挑んできた武士の子息。

最初は万太郎たちと反発しあう間柄ですが、のちに万太郎との友情が芽生えていく重要な役柄です。

広瀬祐一郎は、廣井勇(ひろいいさみ)という土木工学者をモデルにしています。

岩田琉生くん

岩田琉生(いわたりゅう)くんは、「ベストキッズオーディション2015 グランプリ」を受賞した子役。

2010年5月2日生まれの12歳です(2023年4月現在)。

バスケットボールやブレイブボードが好きで、お風呂掃除が趣味なのだそうです。

出演した作品を以下に記しておきます。

  • 2022年TBSドラマストリーム『村井の恋』村井幼少期役
  • TBS『ユニコーンに乗って』

市蔵|番頭(小松利昌)

市蔵は第1週から登場していますが、今回の第2週4月12日の「キンセイラン(8)」で注目場面があったのでご紹介します。

竹雄の父親でもあるのが、番頭の市蔵です。

峰屋にも万太郎にも忠誠心を持ち、トキからも信頼されています。

市蔵を演じるのは、小松利昌さん。

小松利昌さんは、劇団☆世界一団に入団以降、同劇団の作品にすべて出演しています。

また、「よしもとrise-1演劇祭」最優秀男優賞を受賞した実績も。

そのほかの主な出演作品は以下の通りです。

  • NHK 4Kドラマ「満天のゴール」
  • NHK 4Kドラマ「天使の耳~交通警察の夜」

ふじ|女中頭(石村みき)

市蔵の妻であるふじも第1週から登場していますが、第2週の4月13日「キンセイラン(9)」でトキとのやりとりで注目の場面がありました。

ふじを演じているのは、石村みきさんという舞台を中心に活躍されている方です。

数々の舞台に出演しており、「てがみ座」のプロフィールより代表作をしるしておきます。

  • 95年 白井晃演出の『銀河鉄道の夜』にカンパネルラ役で出演
  • 劇団大人計画、新国立劇場、MODE、THEガジラ、TPT、二兎社、世田谷パブリックシアターetcのプロデュース公演に参加
  • 『空のハモニカ~私がみすゞだった頃~』初演再演共に、金子てる(金子みすゞ)役
  • 『対岸の永遠』1ヶ月ロングラン公演で主演のエレナ役

「らんまん」4月10日 キンセイラン(6)

9歳になった万太郎(小林優仁)は、相変わらず草花に夢中。武家の子らが通う学問所への入学を許されるも、気が進まない万太郎は…

引用:NHK

4月10日(月)に放送された内容についてご紹介。

徳川の世が終わり、1871年(明治時代)を舞台に9歳になった万太郎の姿を描いていきます。

草花に夢中になる万太郎

9歳になった万太郎が、裏山の神社で神様や天狗に「おはよう」と挨拶をしている場面から始まります。

そこで見つけたねじり花に、ねじりの向きが違う個体があることを発見。

どうしておまんはねじれて咲いちゅうが

ちんまいだんだんみたいじゃ

と、草花にいとおしく触れ合う様子から、ますます草花に夢中になっている姿が表現されています。

そこへ姉の綾と丁稚の竹雄が迎えに来て、

草と話よったら恥ずかしいき

と、いじめられるから名教館(学問所)では草と話をするのはやめろと綾にたしなめられます。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1645204947544276992?s=20

万太郎 名教館に通う

名教館は、幕末志士や優秀な人材を多く輩出した由緒ある学問所。

万太郎は祖母のタキに連れられて、名教館の門をくぐろうとした時、誤って水をかけられてしまいます。

水をかけたのは、寺脇康文さんが演じる学頭の池田蘭光でした。

タキは池田蘭光と知らず、冷たくあしらい門をくぐります。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1645204194687610887?s=20

万太郎 武士の子息の反感をかう

  • 名教館で学ぶ武士の子どもたちは、町人と一緒に学ぶのに不満を抱く。
  • 町人の子どもは武士との格差を感じており、武士に反感を抱いている。

名教館に通う町人は、万太郎と名医 堀田家の子息である堀田寛太(横井仁)の二人のみ

万太郎が学友たちに挨拶をするも、武士の子息たちから冷たい視線を浴びてしまいます。

学席も、武士の子息は上座の畳敷きなのに対して町人の子どもは下座の板の間です。

冷たい仕打ちを受けている寛太は万太郎に

どうして座敷に入れんがじゃ」と不満をこぼします。

対する武士の子息たちも、町人と学ぶことに不満を持っている様子。

「わしら、どういて町人と机ならべんといかんのがじゃろ。名教館も落ちたもんじゃ」

「奴ら町人は、御一新 御一新言うて武士を笑いもんにしゆうがじゃ

と、愚痴を口にしています。

昼どき、寛太は寛太で万太郎の豪華な弁当を前にして

弁当だけは(武士の子息に)負けんき。

上座の方々はひと塩おむすびで食いよろ

と口に出してしまいます。

そこへ怒り心頭の武士の子息・広瀬佑一郎が

「武士がどんな鍛錬してるか教えちゃる」

と、万太郎たちに木刀を差し出したのです。

寛太は、医者の息子を理由に剣術は固く禁じられていると逃げてしまい、万太郎が連れていかれてしまい……

「らんまん」4月11日 キンセイラン(7)

入学初日から武家の子らにいじめられた万太郎(小林優仁)は、授業を放棄して帰ろうとする。門前で謎の男(寺脇康文)に「今こそ変わるときだ」と声をかけられ、心がざわつくのだった。一方、姉の綾(高橋真綾)は酒造りへの興味が抑えられず、当主だけが受け継ぐことのできる帳面を読みふけっているところをタキ(松坂慶子)に見つかってしまう。

引用:NHK

4月11日(火)の「らんまん」では、謎の男(寺脇康文演じる池田蘭光)の言葉によって万太郎の心に気づきが生まれます。

綾の酒造りへの関心について、タキが少しづつ理解を示す気配を感じられる内容です。

謎の男(池田蘭光)の言葉

  • 池田蘭光の言葉が、万太郎に大きな影響を与えているのが見どころ

武家の子息・広瀬佑一郎が振り下ろした木刀を竹雄が身を張って受け、ケガをせずに助かった万太郎。

しかし負けた万太郎の心は深く傷つき、名教館の門を出ていこうとします。

すると再び、門前で水まきをしていた池田蘭光から水をかけられてしまい、会話が始まり……

名教館を去ろうとする万太郎に池田蘭光が問いかけると、「勉学はいらん」と言う万太郎。

池田蘭光は、世の変わり目を武士の子息たちが理解しているのを踏まえ、落ち込む万太郎を励まします。

しきたりにとらわれんと、今こそ変わるときなんじゃ

ところが、変わらずに先祖代々やってきたことを続けていくようタキから言われている万太郎は困ってしまいます。

おまんはどう思う?

と池田蘭光から問われた万太郎。

無邪気に水を撒きながら虹のできる様子を楽しむ池田蘭光の姿に、万太郎の心が動き始めます。

名教館から帰り、竹雄と裏山で過ごしている間も、

おばあちゃんは変わったらいかんという。あのおじさんは変わるときやという。どういうことじゃろか

と自分に問いかけるように竹雄に話しかけています。

綾の決心と万太郎

  • 酒造りをしたい気持ちが抑えられない綾
  • 心の迷いがなくなる万太郎

綾の酒造りへの思いは強く、酒蔵に入っってしまったときの甘い匂いや空気、何かが生きているような気配が忘れられません

酒蔵は昔からの決まりで、女人禁制。

おなごは汚れているとされ、入ることは許されないのです。

万太郎は、そんな綾に

汚れてなんかない、酒造りがしたいならしたらええ

しきたりにとらわれんと、今こそ変わるときなんじゃ

と言い、自分でも変わることへの迷いがなくなったことに気づきます。

気持ちが固まり自信を持った万太郎は、名教館へも竹雄のお供なしで一人で行くと決め……

「らんまん」4月12日 キンセイラン(8)

勇気を出して学問所に向かった万太郎(小林優仁)。しかし、武家の子らにいじめられたことを思い出し、ひるんでしまう。そこへ現れたのは学問所の学頭である池田蘭光(寺脇康文)だった。蘭光は万太郎に植物の不思議な生態について話し始める。話に引き込まれる万太郎は、初めて学ぶ楽しさを知るのだった。

引用:NHK

4月12日(水)の「らんまん」では、謎の男が池田蘭光であることが発覚。

池田蘭光のおかげでますます植物への探求心がかき立てられ、勉学に夢中になる様子が描かれています。

学びたい!意欲が生まれる万太郎

青い花を咲かせるツユクサ

  • 「勉学はいらん」と言っていた万太郎が謎の男と接して学びたいと思うようになる
  • 謎の男が池田蘭光であると判明する

名教館の庭で謎の男(池田蘭光)と接して、今まで以上に植物への関心が強くなっていく万太郎。

謎の男は、草花について名前や特徴などを万太郎に教えてあげます。

万太郎は、オオバコ、ツユクサ、ヘビイチゴなど、どれも名前があることに驚きました。

謎の男から、植物の詳細が『本草綱目』に書いてあることを知り、

もっと植物について知りたい」「文字が読めるようになりたい」という気持ちが強くなります。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1645928466494238726?s=20

謎の男は池田蘭光だった

教室に乱入してきた謎の男に対し、指南役が「蘭光先生」と声を発したことで謎の男の正体を初めて知った万太郎たち

池田蘭光は子どもたちに向かって、森羅万象には理由があることや学ぶことの面白さを伝えます。

蘭光が持ち出してきた書物や道具に、万太郎だけでなく武士の子息たちも目を輝かせ、勉学への関心を強めていくことに……

万太郎は池田蘭光と出会ったことで植物への探求心だけでなく、学ぶ楽しさも知りました。

そして植物に関するほとんどの書籍を描き写し、勉学に夢中になって取り組むようになります。

1874年(明治7年)、12歳になった万太郎は、名教館でもめきめきと頭角をあらわすようになっていくのです。

市蔵の懐中時計を分解してしまう

あるとき、市蔵のもっている懐中時計に興味を示した万太郎。

貸してほしいと市蔵に頼み込み、しぶしぶ貸してもらいます。

チクチクとずっと動きう」と、初めて手にする懐中時計に我をも忘れてしまい……

ついには解体して、部品を描き写して市蔵やタキをあぜんとさせてしまいます。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1645928970150465541?s=20

「らんまん」4月13日 キンセイラン(9)

学問所に通い始めて3年が経(た)ち、万太郎(小林優仁)は12歳になった。右に出る者はいないほどの学力を身につけたが、造り酒屋の当主としての自覚が足りないことに、タキ(松坂慶子)は心配を募らせる。そんな中、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止され、蘭光(寺脇康文)も佐川を離れることになった。蘭光は落ち込む万太郎を最後の課外授業にいざなう。万太郎たちを待っていたのは、雄大に流れる仁淀川だった。

引用:NHK

商売よりも学ぶことに夢中になる万太郎

あるとき、峰屋に万太郎がタキに頼んで買ってもらった草に関する本が大量に届きます

それを見た分家の豊治はあきれ顔

さらに伝票に記された本の金額を見て、

峰屋の金を使って立派なご領主じゃ

とぼやきます。

草に夢中になる万太郎を見かねたタキは、万太郎を番台に連れていき、当主として店の仕事を見るように告げて外へでかけることに。

退屈で仕方のない万太郎は、墨と紙を見つけて草花の花を描いて時間を過ごします。

帰宅したタキに絵を描いていたことがばれてしまいますが、番頭たちはあまりにも上手に描いた絵に関心するのでした。

名教館を辞めさせる

タキは、万太郎を峰屋の当主として教育するために名教館を辞めさせる決心をし、名教館へ向かいます。

名教館で頼もしく学ぶ万太郎の姿を見るタキ。

指南役も感心するほど、万太郎の学力は目覚ましいものでした。

蘭光に会ったタキは、峰屋の当主として商いを学ばせるために万太郎を辞めさせてほしいと直々に頼み込みます。

ところが蘭光から意外な事実を告げられます。

名教館が廃止され、小学校が始まることに決まったのです。

小学校では政府の決めた学問を学び、教師も来るので蘭光は佐川を離れると言いました。

話を聞いていた万太郎は、蘭光に「行かんとって!」としがみついて離れません

そんな万太郎の姿を見てタキは戸惑い、万太郎にとって勉学は男親の代わりなのではないかと考えてしまいます。

蘭光と万太郎が1泊の旅へ出る

名教館が廃止されるのを前に蘭光は峰屋を訪れ、

一泊 万太郎をお貸しいただきたい、この地の自然を見納めたい

と万太郎を一泊の旅に連れ出します。

武士の子息・広瀬佑一郎も一緒です。

雄大な仁淀川を臨み、蘭光は万太郎たちに言います。

自然の力は人より大きい。人はそれを封じ込むことはできん

それに応えるように広瀬佑一郎が、

共に生きるにはどうしたらいいがでしょう

と蘭光に問いますが、蘭光は「うん、うん、」とほほ笑みながらうなずきます。

新しい学びを知る

しばらくして、いつものように万太郎が草を見つけ、何の草だろうとじっとみつめていました。

そこへ蘭光も加わり、何の草か一緒に考えます。

文字の知識を超えて本物を手に取り、初めて自分のものにできる

見た目、匂い、手触り、味……

と言って、草を食べる蘭光。

万太郎も真似して食べますが、「苦い」と言って3人が笑いに包まれ、和やかな時間が過ぎていきます。

「らんまん」4月14日 キンセイラン(10)

学問所が廃止され、新政府による小学校が開校した。初めて女子の入学も認められ、万太郎(小林優仁)は綾(高橋真彩)とともに小学校へ通うこととなった。しかし学問所で高度な学問にふれてきた万太郎にとっては、授業内容が簡単すぎてつまらない。授業を聞かずに教室の壁にかかっていた植物図や校庭の草花に夢中になっていると、ついに先生にこっぴどく叱られてしまう。そこで、万太郎は思いもよらない決断をする。

引用:NHK

「らんまん」第2週「キンセイラン」(10)では、万太郎に大きな転機が訪れます。

名教館が廃止されて小学校が始まり、蘭光や佑一郎との別れ、小学校を中退……

池田蘭光の教え

1泊旅の夜、佑一郎はいつか万太郎と話をしたかったと自分の生い立ちや将来への不安を打ち明けます。

そんな佑一郎や万太郎に、蘭光は「名教館を去っても学びは続く、この先は身分がなくなっていく」と話しだしました。

身分がなくなったとき、何が残るか……おのれじゃ

自分が何者か、人はそれを探していく。そして学びはその助けになる

世の中は変わり続けるけんど、いたずらに振り回されてはいかん

道を選ぶはいつもおのれじゃ

周りに左右されず、自分の道は自分で切り拓いていくことを蘭公は教えてくれます。

金色の道

夜が明けて帰り道に、万太郎はキンセイランを見つけます。

始めてみるキンセイランに、興奮する万太郎。

ゾクッと来たき!なんてきれいだがじゃ。先生の言うた通りじゃ。文字では心が震えんかった

と、蘭光が昨日言った言葉(文字の知識を超えて本物を手に取り、初めて自分のものにできる)を実感しました。

心が震える先に、金色の道がある

その道を歩いて行ったらええ

という蘭光の言葉に、万太郎と佑一郎は目を輝かせるのでした。

小学校になじめない万太郎

小学校が始まり、万太郎と綾も通うようになります。

竹雄は、峰屋の仕事があるからと小学校へ通わないと決めていました。

佑一郎は、東京の親戚の家で書生をすると佐川を去ります。

いざ授業が始まると、万太郎には退屈すぎる内容でした。

植物にばかり関心を向ける万太郎の能力に気づけない先生は、わからないことがあるなら質問をしなさいとたしなめます。

すると万太郎は流ちょうな英語で、「もっと勉強がしたい、小学校の勉強は物足りない」と訴えたのです。

英語が理解できない先生は、バカにされたと感じてたじたじ。

遂には先生を怒らせてしまい、万太郎は小学校を辞めることにしました。

また、退屈な小学校の授業をほったらかしにして見ていた植物図が、ツイートされています。

本当にあった植物図だったのですね!

金色の道が見えてきた⁈

わしの金色の道はどこじゃろうか

キンセイランの絵を眺めながら裏山に寝そべる万太郎。

いつしか青年になった万太郎(神木隆之介)は再び春を迎え、母が一番好きだった花・バイカオウレンが咲いたことを喜びます。

天狗がいた木に向かい、

「天狗。また春が来たがじゃ」

と叫びます。

青年になった万太郎の心の中には、ずっと天狗が生き続けているのでした。

そこへ竹雄(志尊淳)が、大阪から本が届いていると伝えに来ます。

万太郎は、喜び勇んで走り出しました。

「らんまん」第2週 まとめ

「らんまん」第2週は、万太郎が名教館(学問所)に通いだし、新しい出会いや困難を体験します。

のびのびと育ってきた幼少期と比べると、さまざまな葛藤が万太郎の内外に生まれる内容です。

今後も、万太郎の成長に注目していきましょう!

朝ドラ「らんまん」第2週のあらすじ! 子役が一新して少年になった万太郎

4月10日(月)より「らんまん」は第2週に突入し、「バイオウカレン」から「キンセイラン」になりました。

第1週で名演技をしていた子役たちも一新し、成長後の姿を新しい子役たちが演じます。

今回は第2週のあらすじとともに、子役にスポットをあててご紹介

ぜひ楽しんでください!

「らんまん」基本情報

放送

NHK総合
※毎週月曜~土曜
8:00~8:15
(土曜は一週間の振り返り)
BSプレミアム
※毎週月曜~金曜
7:30~7:45
BS4K
※毎週月曜~金曜
7:30~7:45

再放送

NHK総合
  • 毎週月曜~土曜:12:45~13:00(土曜は一週間の振り返り)
  • 毎週日曜:11:00~11:15
  • 翌・月曜:16:45分~17:00(日曜、翌・月曜は、土曜版の再放送)
BSプレミアム
※毎週土曜
9:25~10:40(月曜~金曜分を一挙放送)
BS4K
※毎週土曜
9:25~10:40(月曜~金曜分を一挙放送)

 

らんまん 第2週のあらすじ

9歳になった万太郎(小林優仁)は武家の子息だけが通学を許される学問所に通うこととなった。
あまり乗り気ではない万太郎は、初日から雰囲気になじめず、武家の子息たちにもいじめられ登校拒否に・・・。
しかし学頭である池田蘭光(寺脇康文)から植物の不思議な生態について教えを受け、学ぶ楽しさを知る。
それ以来、積極的に学問所に通い始め、興味のある植物の研究に没頭するようになる。
それから3年の月日が流れ、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止。
蘭光も佐川を離れることになる。
蘭光はタキ(松坂慶子)の了解を得て、万太郎を最後の課外授業にいざなう。

引用:NHK

第1週では幼かった万太郎も、第2週からは9歳の少年に成長した姿を描いていきます。

それにともない、子役たちも少年・少女にふさわしい年代に刷新。

子役以外の登場人物も増えて、ますます目が離せなくなりそうです。

らんまん 第2週の新しい子役たち

出典:NHK

「らんまん」第2週の「キンセイラン」からは、以下のように子役の入れ替わりがあります。

  • 【万太郎】
    森優理斗くん→小林優仁くん
  • 【綾】
    太田結乃ちゃん→高橋真彩さん
  • 【竹雄】
    井上涼太くん→南出凌嘉さん

「らんまん」公式ツイッターでは、子役たちの入れ替わりを一瞬で見せてくれています⇩

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1644973421556649987?s=20

槙野万太郎 役|小林優仁くん

幼少期の万太郎(5歳)を演じた森優理斗(もりゆりと)くんから、少年期は小林優仁(こばやしまさひと)くんへバトンタッチ

小林優仁くんはこれまで、以下のようなドラマで活躍しています。

  • 2021年の大河「青天を衝け」で幼少期の主人公・渋沢栄一役
  • 2022年5月に放送されたNHKのミニドラマ「義経のスマホ」でキッズケータイを持つ牛若丸役

幼さの残る万太郎は、どのような少年へ成長したのでしょうか。

小林優仁くんの演じる万太郎が、楽しみですね。

綾 役|高橋真彩さん

出典:NHK

万太郎の姉・綾を演じるのは、高橋真彩(たかはしまあや)さん

綾も「峰屋」や万太郎との関わりから、重要な役どころです。

第2週からは、「峰屋」との縁も描かれていくのでしょうか……

以下は、高橋真彩んが出演した作品です。

  • TBS 金曜ドラマ『100万回言えばよかった』第5話・7話・8話
  • NHK総合 夜ドラ『あなたのブツが、ここに』 佐伯里奈 役

⇩綾をはじめ、万太郎と竹雄の少年・少女期を演じる3人がそろってツイートされています⇩

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1640639869020958721?s=20

幼少期からの移り変わりに、違和感の感じない3人ですね。

竹雄 役|南出凌嘉さん

責任感の強い竹雄を演じるのが、南出凌嘉(みなみでりょうか)さんです。

南出さんは2012年NHK連続テレビ小説「純と愛」でデビューし、数々の作品に出演しています。

以下に主な作品を載せておきます。

  • 2016年映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』で初主演
  • ドラマ「ウロボロス-この愛こそ、正義」
  • 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
  • 「落語元禄落語心中」
  • 「姉ちゃんの恋人」
  • 「ひきこもり先生」日本テレビZIP!朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」長谷川浩之 役
  • 映画「キングダム」「ザ・ファブル」「糸」など

⇩南出凌嘉さん本人のツイートをご紹介しておきます⇩

ツイートにあるように、幼少期の武雄からバトンを受け、大人の竹雄へバトンを渡すという責任ある位置で演じているのですね。

第2週の「らんまん」が、ますます楽しみになってきます!

第2週「らんまん」の子役も見逃せない!

「らんまん」の第2週からは、子役たちが一斉に役代わりをします。

前述のように前の子役からバトンを受け、次につなぐ難しい立ち位置かもしれません。

それだけに、実力も認められた子役たちの演技が楽しみです。

第2週の「らんまん」に期待しています!